回想法「~田植えについて~」
令和6年6月3日の高齢者デイケア・デイナイトケア「喝采」の活動は、作業療法士の企画にて毎年恒例の回想法~田植えについて~でした。
今年は、戦前と戦後の田植え方法の移り変わりを話しましたが、田植え機を使った田植えよりも、やはり親戚やご近所さんと集まってする田植えが皆さん思い出されるようでした。
雨が降っても田植えをする大変さや、初めは足が抜けず大変だったこと、水の取り合いになり揉めた話や男性は苗を投げ入れるのが楽しかった、など、今年も色々な話を聞くことができました!
やはり盛り上がるのは「こびる」の話!
(皆で食べる昼食?軽食?小昼?「こびり」とも呼ばれていました)
ぴらぴら餅、お饅頭、煮物や卵焼きなど、たくさんのこびるの話が出ましたが、みなさん共通は「おにぎり」です。
今年はいつもの昼食のごはんをリワーク利用者さんにおにぎりにしてもらい提供すると「わぁ、こびるやねぇ」と嬉しい声が聞かれました。
楽しんでくれている姿がうれしかったです。
これからも美味しいお米をたくさん食べて、皆さまが健康であることを願います♪